
01 / MOUSE COVER
キーボードの上を、
マウスの居場所に。
キーボードに被せて使うカバーです。カバー上の面をマウス用のスペースとして使い、手元で操作を切り替えられます。
使わないときはカバーを外して、キーボードをいつもの状態へ。
別売りアクセサリーTHE DESIGN / 3D VIEWER
全体構成から角度・位置の調整まで、画像を切り替えて構造を確認できます。5番の「別売り拡張パーツ」からは、マウスカバーなどの説明へ進めます。
3D MODEL / 01 — 043D画像は設計データの描画です。実物写真とは区別して掲載しています。適合寸法と角度の可動域は下部の仕様をご確認ください。
THE IDEA / HOW IT MOVES
机ではなく肘掛け支柱に固定することで、体が動いたときもキーボードが手元に残ります。
椅子本体に穴を開けず、角型の肘掛け支柱に取り付けます。
分割キーボードを片側ずつ、腕の位置に合わせて配置します。
背もたれを倒しても、机上のキーボードへ手を伸ばす必要がありません。
左右の手元にキーボード。片側ずつ肘掛けで保持。
机に置かずに使えます。
もたれても、手元に。背もたれを倒した姿勢で、
キーボードに手を添えられます。
肘掛け支柱に固定。角型支柱をクランプ。
穴開けは不要です。
なぜ作ったか
エルゴトロン、サンワサプライ、Bauhutte、FLEXISPOT、StarTech.com。調べただけで10製品以上ありました。すべて一枚板のトレイです。
分割キーボードは、左右を離して別の角度に向けられることに意味があります。一枚の板に並べた時点で、分割である理由が消えます。
左右を独立して保持する製品は、見つけられませんでした。
相性
無線になった。軽くなった。トラックボールが載った。
ここ数年の分割キーボードは、机から離れる条件をすでに満たしています。足りなかったのは、置き場所だけです。
横にスワイプ · 4項目
ケーブルが体と椅子をつなぎません。倒しても引っ張られない。有線だと、この使い方は成立しません。
相性がいい例 — Cornix LP / Keychron Orca echo / moNa2アームは片持ちです。載る重さが小さいほど、たわみません。ロープロファイル機は特に有利です。
相性がいい例 — moNa2 / Cornix LPマウスを置く面が要りません。机が完全に不要になります。右アームの外側も丸ごと空きます。
相性がいい例 — Keychron Orca echo / Keyball / moNa2肩幅も、チルトも、テントも、片側ずつ決められます。分割である利点が、そのまま出ます。
分割キーボード全般厚生労働省のガイドラインは、ディスプレイを眼から40cm以上離すよう求めています。ところが天板にキーボードを置くと、体は天板の縁まで寄ります。奥行き60cmの机なら、キーボードの分だけ視距離が削られる。手元とモニターの距離が、机の奥行き1本で決まってしまう。
Anconはキーボードを天板から降ろします。体を引ける。モニターは奥へ押せる。打つ位置と、見る距離を、別々に決められるようになります。背もたれを倒せば、さらに離れます。
出典 — 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」テンティング内蔵の機種も増えました。
ただしそれは、机の上での解決です。
Anconは、机ごと外します。
ここに挙げた機種名は、相性の説明のために出したものです。現在ケースを用意しているのは Cornix / Cornix LP のみ。他機種はケースを設計すれば載りますが、まだ作っていません。対応機種は下の着脱セクションでもご案内しています。
できること
机に付けるアームは、体と机の距離が変わらない前提です。背もたれを倒せば、その分だけ手が遠くなる。
肘掛けのアームは体と一緒に動きます。倒したまま、同じ位置に手が乗る。机取付では代替できないのは、この一点です。
手前を下げて、奥を起こす向き。肘掛けの高さのまま、手首の角度だけを変えられます。
内側を持ち上げて、手のひらを向き合わせる向き。前腕をひねらずに置けます。
15°ごとに、カチッと止まります。ドッグクラッチの歯数は24枚。締め込む力の強さで角度がずれません。左右は独立なので、片方だけ変えて試せます。
中間角度では歯どうしが衝突して入りません。設計データ上の干渉計算で、7.5°では 1,590mm³ の干渉、15°では 0mm³。段階的に止まること自体が、この機構の性能です。
チルトのマイナス側(手前を起こす向き)は使えません。−15°で riser_R と tilt_arm_R が 184mm³、−30°で cross_bar がアームレストに 4,220mm³ 干渉します。
ポジションは assembly_check.py で15°刻みに全ペアの干渉を走査した実測結果です。テントの走査範囲は ±30° までで、それを超える角度は「未検証」であって「不可」ではありません。
DETACH & GO / 着脱できる手軽さ
専用ケースをデッキに取り付け、キーボードは簡単に着脱。ケースとアームを椅子に残したまま、キーボードだけを取り外せます。机で使いたいときも、外へ持ち出したいときも、すぐに次の場所へ。
01 / SET
02 / TAKE AWAY椅子での作業から、机での作業へ。外出時はキーボードをバッグへ。使う場所を変えても、Anconの取り付けはそのままです。
現在の対応機種:Cornix / Cornix LP。キーボードの形状に合う専用ケースが必要です。ほかの機種への対応は、ご購入前にご確認ください。
買う前に測る
必要なのは肘掛けの支柱まわりの寸法だけです。椅子を買い替える必要はありません。無償配布の適合ゲージSTLを刷って当てるだけでも判定できます。
横にスワイプ · 4項目
肘掛けを支えている柱を、正面から見たときの幅。
同じ柱を横から見たときの厚み。
アームがパッドの脇を通るので、極端に広いと干渉します。
出っ張りなく柱が見えていること。ここをクランプで掴みます。
4つの数字(と、わかれば椅子の機種名)を送ってもらえれば、付くか付かないかをこちらで判断して返します。費用はかかりませんし、そのまま購入の話になるわけでもありません。
合わない椅子の寸法も集めています。付かなかったという報告は、こちらにとっては次の設計の仕様書です。ダメだった場合こそ送ってください。対応を広げる順番は、集まった数字で決めます。
4項目すべて当てはまった方は、寸法を送らずに通知登録だけで結構です。宛先は同じで、件名に「通知希望」とだけ書いてください。
送り先 → ancon.kbd@gmail.com4Dアームレストの可動域はほぼ無くなります。装着状態での干渉スイープによる実測で、左右スライド ±1.2mm、水平回転 ±0.6°、前後スライド 8mm。4Dである必要はありませんが、4Dの調整を日常的に使う方には向きません。
動作確認できている椅子は COFO Chair Pro だけです。他機種は上の4項目を満たす支柱断面であれば装着できますが、こちらで確認したわけではありません。測ってから判断してください。
材質は3Dプリントの樹脂です。PETG と PLA+ の使い分けで、荷重がかかるクランプ部は PETG。金属削り出しの部品ではありません。
OPTIONAL ACCESSORIES / 別売り拡張パーツ
マウスを使う面も、カバーの置き場所も。
使い方に合わせて、Anconを拡張できます。

01 / MOUSE COVER
キーボードに被せて使うカバーです。カバー上の面をマウス用のスペースとして使い、手元で操作を切り替えられます。
使わないときはカバーを外して、キーボードをいつもの状態へ。
別売りアクセサリー
02 / COVER STAND
右側アーム外側の取付パッドに取り付ける、カバー用のスタンドです。取り外したカバーを手元のそばに収められます。
取付先のriserとスタンドは、実際のモデルデータに基づいて表示しています。
別売りアクセサリー


NEXT / 今後の拡張例
ドリンクホルダーなど、右側の取付パッドを使った拡張を考えています。用途に合わせて、椅子まわりをさらに使いやすく。
現在販売しているパーツではありません。仕様や提供時期は、決まり次第ご案内します。
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